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エレベーター用語集

「細長比（ほそながひ）」slenderness ratio

長柱において、柱の長さと最少断面二次半径との比をいう。 細長比は座屈の起こり易さと関係があり、細長比が大きいほど座屈が生じ易く、小さいほど起こりにくい。 このため、油圧エレベーターのプランジャの細長比は、油圧エレベーターの構造基準（昭和46年建設省告示第1687号）により、安全上支障がない場合を除き、250以下とすることが定められている。 　座屈